知ってて損しない「ふくらはぎの痛み」の原因と対策をご紹介!

「あれ、ふくらはぎが痛い・・」と思ったとき、「そのうち治るだろう」と考えて放置してしまう人はけっこういてるのではないでしょうか。

 

気を付けていただきたいのは痛むのは何かしらの身体からのサインであり、原因を特定して、それに応じたケアをおこなっていかなければならないってこと。

 

今回は、ふくらはぎの痛みの原因や症状、そのための対策などについて取り上げてみたいと思います。

 

<原因1、筋肉痛や肉離れ>

 

ふくらはぎに痛みが生じる原因として、まず考えやすいのは、筋肉痛や肉離れが起こっていることでしょう。

 

 

いること筋肉痛や肉離れは日常、あまりしないような運動や重労働をするなど、過度な負荷がふくらはぎにかかったときに起きるものです。

 

筋肉痛や肉離れという言葉はすっかり浸透していますが、前者は遅発性筋痛、後者は筋断裂や筋損傷といった具合に、どちらも専門的な症名を持っているくらい。

 

筋肉痛と肉離れの違いは、どのタイミングで痛みを覚えるかによっても区別しやすく、後々になって痛くなるのが筋肉痛であり、突然に痛くなるのが肉離れです。

 

この違いは筋繊維がどれくらい断裂しているかによるものです。つまり、筋肉痛は筋肉の損傷が小さく、肉離れは大きいので突発的に強い痛みが出るのです。

 

筋肉痛はきっと皆さんも経験があると思いますが、1週間以内にはほぼ痛みは解消されますが、筋繊維の損傷が大きい肉離れの場合にはより時間がかかってしまいます。

 

軽度なものならは、日常生活に支障をきたすことなく数週間以内に痛みが消失することもありますが、重度のものでは痛みにより行動が大きく制限され、痛みが消えるまで数カ月以上もかかることがあります

 

<対策1、筋肉痛や肉離れ>

 

筋肉痛は基本的に自然と治りますが、より早く治したい場合には、血行が良くなるようにケアしていきましょう。

 

 

ぬるま湯に浸かったり、痛まない程度にストレッチやマッサージをしたり、ウォーキングなどの軽い運動をするのがおススメです。

 

しかし、肉離れの場合はそうはいきません

 

ふくらはぎなどの肉離れは筋肉痛よりも損傷が大きいので、まずは損傷に伴う炎症を落ち着かせるよう、安静に努めながら氷で患部を冷やすなどのケアを優先します。

 

 

それから数日して炎症が落ち着いてきたようであれば、治癒していく過程で筋肉が硬くなってしまわないよう、

ストレッチやマッサージをおこないながら、徐々に軽度な運動も交えつつ、ケアしていきます。

 

<原因2、血行不良>

 

血行不良もふくらはぎの痛みの原因となります。

 

皆さまもご存じかもしれませんが心臓は全身へと血液を送り出していくポンプの機能をしています

 

そして、全身の血液はまた心臓へと帰っていくわけですが、身体のどこかが血液を送り返すポンプとして機能しています。

 

血液を送り返すポンプとして働いているのは心臓からもっとも遠い部分にあたる、

 

ふくらはぎです。

 

 

しかし、末梢部分となるので血行が悪くなればその影響が出やすく、痛みの原因へとつながってしまいます。

 

膝から下を必要以上に冷やしてしまったり、過度の運動によってふくらはぎに大きな疲労を抱えさせてしまうケースは避けるようにしましょう。

 

 

<対策2、血行不良>

 

血行が悪化しているのですから、血液のめぐりがよくなるようにケアしていきます。

 

血行促進のための各種方法はネット上でも多くの情報を得られると思いますので、

 

簡単な確認程度としておきます。

 

1、お風呂にしっかりと浸かる

2、マッサージやストレッチを繰り返す

3、レッグウォーマーやサポーターを使用し患部を温める

4、身体を温める効果があるとされる食べ物を多く摂取する

 

と次々にケア方法が挙げられます。

 

 

<原因3、坐骨神経痛>

 

これまでご紹介した2つの原因は、どちらもふくらはぎそのものに問題がある場合のものでしたが、ふくらはぎに問題がなくても痛みが生じる原因として多くみられるのが、坐骨神経痛です。

 

 

坐骨神経とは腰からお尻、太もも、ふくらはぎへと続く長い神経です。

*体の中でも太い神経です。

 

その坐骨神経が刺激されてしまうと、痛んでいる個所に問題がなくても、神経が通っているエリアのどこかが痛むようになるので、坐骨神経を痛めていれば、ふくらはぎに問題がなくても痛みが生じることがあるんです。

 

つまり、腰痛や骨盤、お尻の筋肉が原因でふくらはぎが痛いこともあるので、原因を特定して本来ケアすべき個所に適切な治療を受けていかなければなりません。

 

<対策3、坐骨神経痛>

 

神経痛対策の基本は、その神経の通り道を圧迫しないようにすることです。

 

坐骨神経の場合、腰やお尻、太ももにふくらはぎといった個所の筋肉を柔らかくするよう、各種のストレッチを取り入れていくと効果的とされています。

 

仮に、ストレッチの実行について神経が圧迫されるようであれば、マッサージで代用します。

 

加えて、ご自身の姿勢についても気をつけなければなりません。

 

坐骨神経痛は、症状が出やすい姿勢や行動がありがちなので整骨院や整体院で一度検査してもらうのもいいですね。

 

坐骨神経痛なのかな~と不安がある方はこちら

 

 

<原因4、その他の疾病>

 

先ほどご紹介した坐骨神経痛以外に、ふくらはぎに問題がないにも関わらず、ふくらはぎが痛くなってしまう原因としては、閉塞性動脈硬化症、脊柱管狭窄症、下肢静脈瘤といった疾病が挙げられます。

 

 

閉塞性動脈硬化症は、60代以上の男性に多い病気であり、加齢などによって血液の流れが悪化したときなどに患うもので、坐骨神経痛と症状が似ています。

 

しかし、坐骨神経痛は腰部の脊柱管狭窄症であり、これら3つのいずれかに該当する疑いのあるときには、病院で診察を受けなければなりません。

 

その他でいえば、下肢静脈瘤もふくらはぎ痛の原因となりますが、こちらは見た目でもわかりやすいものであり、ふくらはぎや太ももの裏の血管がコブのように膨らんでいたり、ヘビのようにうねっていたりすれば、下肢静脈瘤であるかどうかがわかります。

 

<対策4、その他の疾病>

 

上記のような疾病は、そのまま放置しておいてもいいことはありません。

早々に病院で診察を受け、適切な治療を受けていくことが大切です。

 

 

<まとめ>

 

冒頭でも触れましたが、ふくらはぎが痛くても放置してしまう人が少なくありません。

 

ただのふくらはぎの痛み。されどふくらはぎの痛み。

 

これまでご紹介してきたように、ふくらはぎ痛みには血流の悪化が大きく影響しています。

もっと掘り下げて考えてみると、ふくらはぎは血液を送り返すポンプの役割をしているわけですから、そのような大切な個所の血流悪化は、全身に良い影響があるはずがありません。

 

つまり、ふくらはぎの血流悪化は、全身の血流悪化へと結びついていく可能性が高いのです。

ふくらはぎの重要性を再確認することで、身体が発しているサインにもっと敏感になってみてはいかがでしょうか。

 

もし、身体のメンテナンスを積極的にしていきたいとお考えであれば、整骨院を利用してみるのもいいでしょう。

 

整骨院や整体院はバキバキ、ボキボキといったイメージばかりが先行してしまいますが、各所の血行を促進するためのストレッチの指導などもおこなっていますので、ふくらはぎに痛みを感じつつ、病院で診察してもらっても何も変わらないといった場合の相談先としてはかなりおススメです。

 

病院ではシップや電気を当てるだけに終始されがちですが、整骨院は患者さま一人ひとりに向き合いながら、それぞれに最適な身体のメンテナンス方法を提案し、そのサポートにあたっていく場所ですので、より短期間での効果が得られることも期待できます。

 

ふくらはぎの痛み治療に実績のある整体院はこちら

 

著者

美容整体サロンsmile 院長 野鹿瀬 靖識
柔道整復師、鍼灸師、交通事故専門士、JCCA(コアコンディショニング)トレーナー
整体からトレーニング、骨盤・姿勢の矯正や美容鍼灸までオールマイティに施術する整体歴14年のベテラン。

こむら返りについて詳しくはこちら

こむら返り